人気ブログランキング | 話題のタグを見る
すばらしい日々
adios.exblog.jp
  Top
久しぶりの映画。
2006年 10月 14日 |
先日は映画『ワールドトレードセンター』を見た。
映画館で見たの久しぶりな気が。
最近見たのはなんだったっけな。忘れた。。。

「WTC」。
つい一昨日にはマンションに飛行機が突っ込むという事故があったし、
ニューヨーカーたちはまだまだかなり敏感なんだろうなぁ。





この事故、もうずいぶん前のことのように思うけど、
その光景はまだ記憶に残ってる。
日本時間の夜10時半くらいだったっけ。
テレビを見てた姉がびっくりして伝えてきた。

もうずっと釘付けだったなぁ。
なんか、映画でも見てるような。現実とは思えない感じ。
実際にそんなことが映画ではなく起こるなんて、当然考えられないし想像できない。
てゆうか想像する必要性はないはずなんだけど。

今でもあれは米国の自作自演だとか、
ペンタゴンに突っ込んだのはジャンボじゃなくミサイル?だったとか、
そんな疑惑もあるみたい。
真相はどうだかわからんけども、たくさんの犠牲が出たことには変わりない。


映画は事件に巻き込まれた警察官とその家族にスポットが当てられていて、
家族や人とのつながりの強さとかを伝えてくれた。

そんな時こそ、思い浮かぶのは身近な人なんだろうなぁ。
改めて人間って人と人のつながりなんだと思った。
なかなか日常生活の中で感じることって難しいけどね。
こういう時くらい、感じなきゃいかんですね。

オリバーストーンといえば、「プラトーン」。
あの映画、昔の映画だけど当時幼いながらにすごいなぁと感心した覚えがある。
有名なあのシーンの印象がやっぱり強いんだけども。

その「プラトーン」と今回の「WTC」ってなんとなく似てる気がした。
監督が同じだから作りが似てておかしくないけど、
がれきの中で埋もれてる再亜中の、色々な記憶だとか、感情、幻想なんかが、
何となく戦争中に葛藤したり、戦時下で感じる感覚と似てるのではないかしら。

どちらも、死に直面してるんだから考えてみれば当然っちゃ当然だね。
戦争映画の「プラトーン」がテロ映画の「WTC」に活かされてるのは、
時代が変わって、戦争がテロに変わったことの象徴かも。

戦争やらテロやらは、映画で見るだけでいい。
by adios2005 | 2006-10-14 04:49 | movies |
XML | ATOM

会社概要
プライバシーポリシー
利用規約
個人情報保護
情報取得について
免責事項
ヘルプ
Octagon Skin by Sun&Moon